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2010年10月 6日 (水)

タダのもの

とうとう9月はまるまるブログをお休みしてしまいました。「忙しい」という言い訳をすると、大昔の新入社員時代に同期の総務スタッフのアキコさんに「忙しいのはみんな同じです」としかられたのを思い出します。ということで、言い訳はよします。

表題の「タダのもの」というのは、明日10月7日に開催される弊社主催のセミナー「コンプライアンス・インストラクター入門」で無料配布されるコンプライアンス・インストラクター・ハンドブックのことです。A5版40ページほどの小冊子ですが、ここ数年継続してきた公開講座の同名研修でお伝えしてきたことのエッセンスを詰め込みました。さすがに計4日間の研修内容を40ページに詰め込むのは困難で、思い切って削除したり、かいつまんで要点だけを記載した部分も相当ありました。

先日、このハンドブックが印刷屋さんから届き、包みを開けてみて「まんざらでもないな」と一人ほほ笑んだのですが、これ、タダなんですよね。なぜタダなのかはこの小冊子の序文にも書きましたが、小さな会社としてできる範囲の社会貢献ということで、日本企業のコンプライアンス向上に少しでもお役にたてればと思っての「タダ」なのです。小さな会社ですが、志だけは大きいのです。

印刷コストだけの原価は1冊300円少々です。セミナーの受講料は3,000円に設定しましたので、タダでも困らないのですが、問題はこれを受け取った方(受講者の方)がこの冊子の価値を認めてくださるかどうかです。実際、タダのものは価値がないと思われるのではないかと心配しております。

世の中に無料セミナーというのが数多くあります。私もずいぶん開催してきました。一口に無料セミナーといっても、明らかに製品・サービスのプロモーション目的もありますが、有用な情報提供を行って自社のブランド価値を高めたいというものもあります。私は主として後者を開催してきました。しかし、無料セミナーに申し込まれた方って、いわゆるドタキャンがすごく多いんですね。全くの連絡なしで、平気で20%程度のドタキャンが生じます。雨の日など、40%位がドタキャンのときもあります。有料セミナーの場合は、たとえ当日支払いであってもほとんどキャンセルはありません。ましてやドタキャンは皆無。

結局、タダのものは粗末にされるんですよね。それでもこの小冊子、今後とも無償配布をしていく方針に変わりはありませんが、果たしてどのように扱われていくのか。期待と不安を感じます。フリーペーパーみたいに会場付近のコンビニのゴミ箱に捨てられてたら悲しいですよね。これで儲けるつもりはさらさらないのですが、500円くらいはいただいてもよかったかな、とも思ったりもします。冗談ですが。

いえいえ、そんな悲観的なことばかり考えているのではありません。ひょっとすると本田健さんの「幸せな小金持ち」の小冊子のように、広く受け入れられるかもしれませんよ。そう信じて第2段、第3段を企画していこうと思います。

すみぶち塾Sumizuku

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